後味が悪い・・・こともある
こんにちは。
尾道の本町センター街のきそ毛糸店の
見習い店員の理恵子です。
昨日のブログで写真がひっくり返ったままでしたが、
おかしいなぁと何度もやってみたけど直りませんでしたので
諦めました( ̄▽ ̄)そんな時もあるさっ!!
さて、たまに読書な女になります、見習い店員です。
そりゃ、図書委員やったり図書ボランティアやったりしてたら、
読みたい本が回ってきたりして読んでしまいます。
今回は、今まで読んで最高に・・・後味悪かった本。
ひとそれぞれ感じ方が違うとは思うんですが、
私の中で「もう出来れば読みたくないなぁ」という本。
いきます。
まずはもう10年以上前に読んだ、野沢尚さんの「深紅」
野沢さんの作品を読んでみようと思ったきっかけは、
たぶん「眠れる森」ドラマ。
面白くて、作者さんが気になって読んでみて、他にも読みたくなった。
「破線のマリス」伏線が面白かったのを覚えています。
「リミット」等何冊か読みました。
でも、強烈だった「深紅」
まるでその場にいるみたいに、想像してしまって・・・。
つまり深紅とは、血の海です。
血の海が広がると、こんな風に見えるんだろう・・・。
でも登場人物の加害者と被害者が最後に出会うところは、先が気になって
読み進めたことを覚えています。
次は、数年前に読んだ五十嵐貴久さんの「リカ」。
これは珍しく図書館で借りて読みました。
今も見ている「王様のブランチ」で作家さんが取り上げられていて、
気になった本が「リカ」でした。
これは誰でも遭遇しそう。
ネット社会で匿名で投稿しているのに、相手が自分の事を調べ上げて
ストーカーになっていく・・・。
先日「リバース」って本が出たと知りまして。
リカの誕生までの物語だそうで・・・。
めっちゃ怖そう、でもめっちゃ気になる・・・。
そして、母が持っていた昔の文庫本の中から借りて読んだ、
松本清張の「わるいやつら」
これ、本当、サイテー!!と思いながら最初から最後まで読みました。
おまえがゆうな、みたいなセリフ。
あんたも同じようなことしてるでしょうが!!って何度思ったか!
友達だと思ってた相手、恋人だと思ってた相手を裏切り裏切られ。
その繰り返しでした。読み終わった後の脱力感。
どーーーーっと疲れてました(笑)
私の好きな東野圭吾さんの「夜明けの街で」も、
私の中でサイテー!!連発作品でした。
テレビで騒がしてるゲス並み。
でも、事件が起こっちゃうから読んじゃうんですよね( ̄▽ ̄)
映画にもなったけど、なーんか観る気がしなくて観てません(笑)
以上、後味悪かった本、でした!
皆さんはどんな本に出会ってるでしょうか・・・?
まだまだいろんな作家さんや作品があるので、あれこれ読んでみたいです。
とりあえず・・・

読み終わらせたい!!
これ、読み終わらせたい!!!!!
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